世界に一つだけのMy箸づくりと和ごころ塾~箸美人目指して~レポート
旬の美味しい野菜の選び方を教わり、配膳も改めて見直し♪
2013.06.23
私たちが毎日使っている「箸」は
日本の伝統文化として、さらに「食育」や「環境問題」の視点からも
注目されています。
「いただきます」で始まるり、「ごちそうさまでした」で終わる食事の礼儀。
自然や人への思いやり精神を持った国民性から生まれた
日本独自の文化なんですよね。
中国と韓国を経由して渡ってきた箸ですが
精神的な箸文化が発展しているのは日本ならでは。
箸を正しく使えることは日本人としての誇りでもあります。
今回は
フードアナリスト・日本箸教育講師の大下美幸をお招きして
箸の歴史から世界の箸の違い、見せる箸の持ち方を学び、
自分の手の大きさに合わせた箸に絵やメッセージを描いて、
オリジナルのMy箸を作りました。
野菜や魚の漢字のお勉強もしまして
意外な発見もあったり。
旬なものを旬に食べる。
そんな単純なことが混乱してきている昨今。
祭事に出てくる食材は理にかなったとても大切な勉強の場でもあります。
大人だけでなく
子どもの頃から体験として身についていくといいなと思います。
前半でお勉強をしたら
後半はお箸作り。
お箸にも自分サイズがあります。
短すぎず長すぎず。
MY箸づくりはまずは採寸から。
そしてカッティング。
ヘッド部分をまん丸くして…
あとは自由に絵付け(^.^)
そして完成~!
工場で漆塗りを施してもらったらご自宅に届く予定です☆
届いたら、みんなでMY箸もってお食事に行きましょうね♪
【おまけのショット】